アパートの防水工事~防水工事が必要な理由・その種類~②|名古屋市の大規模修繕はセーフティーライフへ
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セーフティーライフ大規模修繕事業部SLIFE.DESIGNの立島です。
前回のブログ で、アパートの防水工事が必要な理由と
その工法の種類についてご紹介しました。
続いては、それぞれの工法についての違いと費用相場について書いていきます。
今回は、塗膜防水のうち
①ウレタン塗膜防水
②FRP防水
についてご紹介します。
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①ウレタン塗膜防水
防水工事において、もっともポピュラーな工法が、ウレタン塗膜防水です。
ウレタンというと、ポリウレタンのスポンジクッション材を思い浮かべる方も多いかと思いますが
塗膜防水におけるウレタンは、液体状のウレタン樹脂を使います。
雨漏りが発生する可能性のある箇所に流し込むことで防水をかなえます。
液体状になっているので、狭い箇所や、特殊な形状の箇所にでも隙間なく防水塗料を塗布できるというメリットがあります。
また、ローラーで塗布できるものもあり、そこまで高度な技術がなくても比較的簡単に塗布することができるという特徴もあります。
さらにウレタン樹脂を用いた工法は、工事費用がリーズナブルな傾向にあることも魅力です。
相場は1平方メートルあたり、およそ2,500~7,000円ほどと言われています。
耐用年数は10年程度と言われているため、定期的なメンテナンスがおすすめです。
②FRP防水
アパートの防水工事として、ウレタン塗膜防水と同様によく使われているのがFRP防水です。
FRPとは繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics, FRP)のことです。
ガラス繊維やカーボン繊維などの繊維をプラスチックの中に入れ、強度を向上させた複合材料です。
こちらは、ウレタン塗膜防水同様に液体状の素材を雨漏りが気になる部分に塗っていく方法と、シート状になったFRP繊維を専用の液体で貼り付け固めていく方法などがあります。
FRPによる工事の相場費用は、1平方メートルあたりおよそ4,000~8,000円と言われています。
ウレタン樹脂と比較するとやや高く思えてしまうかもしれませんね。。
耐用年数は10年程度と、ウレタン樹脂とさほど変わりません。
FRPはプラスチックを用いているため、紫外線の影響や摩擦・摩耗による経年劣化に弱いという特徴があります。
5年に1回程度、トップコート(保護塗料)を塗布してメンテナンスしてあげると安心かと思います。
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前回のブログに引き続き、アパート・マンションの防水について
定期的なメンテナンスの重要性と工法の種類から。
今回は、塗膜防水の工法で
①ウレタン塗膜防水
②FRP防水
についてご紹介しました。
それぞれの工法にもさらに細かく材料の種類や工法があるので
どの工法がご所有のアパート・マンションの改修工事に適切なのか。
また、現在の防水機能には不具合がないのか。
気になる方は、一度プロの診断と見積をとってみてはいかがでしょうか。
次回は
③シート防水
④アスファルト防水
について書いていきます!
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本日もお読みいただきありがとうございました!
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