タイル補修について①|名古屋市の大規模修繕はセーフティーライフへ
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セーフティーライフ大規模修繕事業部SLIFE.DESIGNの立島です。
今回は、アパートマンション工事におけるタイル補修工事についてです。
アパートマンションにタイルが貼られている場合、大規模修繕のタイミングにあわせて検査や補修を行うのがおすすめです。
しかし、見積を依頼するにあたり、現地調査の時には手の届く範囲しかチェックができません。
打診できる範囲内でのチェック、目視でのタイルの状態や経年数をふまえ、ある程度想定される補修数で見積もりをしていても、
足場をかけて上のほうも全て打診検査をした結果、想定以上に外壁タイルが浮いていた、というケースは少なくありません。
タイル修繕を怠っていると、浮きや亀裂からの欠損に繋がり、場合によっては落下したタイルで入居者が怪我をしてしまう可能性もあります。
ですので、タイル修繕も、アパートマンションの修繕計画において非常に重要といえます。
大規模修繕での外壁タイルを補修すべき劣化症状は、おもに以下の4項目です。
①タイルの浮き
②タイルの亀裂(ひび割れ)
③タイルの欠損
④タイルの剥離、剥落
タイルの浮きは目視では分かりません。
そのため、打診棒を使ってチェックしていきます。
打診棒を外壁に沿って滑らせたときに、他の箇所よりも高いカラカラとした音がなると、タイルが浮き空洞が生じているということになります。
タイルの亀裂や剥落などは目視で点検できますが、足場がない状態での調査では見ることのできる範囲が限られます。
そのため、見積依頼をした時点での診断では、築年数や建物の規模、立地などから、これまでの事例を踏まえ想定される補修範囲として
概算の見積になることが多いかと思います。
ちなみに、大規模修繕1回目(築年数:約12~15年)のタイル補修範囲の目安は、全体の2~3%が一般的です。
そもそもタイルを施工する際には、下地としてコンクリートやモルタルを塗ります。
そして、年数が経過し、このコンクリートやモルタルの接着力が低下すると、タイルが浮いてきます。
浮きを放置したままにすると、やがて剥がれ落ちてしまうため、大きな事故に繋がる前に早めに補修する必要があります。
タイルの亀裂や欠損は、下地のコンクリートやモルタルの接着力低下や地震の揺れなどによる振動で発生します。
亀裂や欠損も、タイルの落下や雨水が浸入する原因となるので、タイルの浮きと同じように早急にメンテナンスすることが大切です。
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