塗料の乾燥と定期点検について【立島】
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セーフティーライフ大規模修繕事業部SLIFE.DESIGNの立島です。
7月に入りましたね!
週間天気予報を見ると、東海地方の梅雨明けは再来週くらいでしょうか?
稼働中現場では、工程の調整をしながら雨の当たらない階段室やエントランスなどから優先して作業を進めております。
あまり雨が降らないと夏場の水不足も心配ですが、お天気仕事の私どもにとってはこの時期悩ましいところです…
さて、本日は塗料の乾燥期間と定期点検のお話です。
弊社では、完工後の定期点検を行っております。
外壁の塗料は、その種類にもよりますが、塗装後その機能を発揮するまで日数を要すものがございます。
そもそも塗装する際は、まず下塗り、そして中塗り上塗りと仕上げていきますが、
1㎡あたりに使う塗料の量や希釈率というのがメーカーによって定められています。
さらに、季節の温度等により、その塗装時間の間隔なども定められています。
これは各塗料のカタログにも明記されており、これらを守って正しく使うことが塗料の機能を発揮させる大前提となります。
そして、その大前提を守って塗装した塗膜が乾燥する時間が必要です。
塗装後数時間から数日経ち、手で触っても跡がつかなければ一見乾いたようにも思えますが、表面が乾いただけではまだ完全ではありません。
塗料にもよりますが、内部までしっかりと乾燥し、汚れなどにもしっかりと耐性が整う、また塗料本来の光沢が出るという“完成形”になるまで、半年から1年くらいとも言われています。
そのため、施工後の塗膜の状態を確認するためにも、半年、1年、3年、5年…と定期点検を行っております。
(もちろん、定期点検のタイミングでなくても何かあれば駆け付け対応致しますのでご安心ください)
また、防水は居住者や大家さんにとっても重要な項目ですので、こちらも経過を見て状態を確認致します。
こちらのマンションは塗装後3年以上の経過となりますが、外壁、玄関ドアなどの鉄部含めてしっかりと塗膜も定着しており、まだまだ綺麗な状態と言えます。
共用部長尺シートの端部や、溝の防水もしっかりと定着しています。
アパートマンション修繕 外壁塗装 防水工事は、適切なタイミングでやることももちろん大切ですが
建物の資産としての価値を維持し、入居者(家賃収入)を維持するために、工事を行った後も大事だと考えます。
工事が完了してはい終了~ではなく、末永くお付き合いをさせて頂ける施工を行うとともに
大家さんが業者を選ぶ際には、定期点検や保証など、アフターフォローの充実さも含めてご検討頂ければと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました!
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