尾張旭市 外壁・屋根塗装工事
(2023.06.18 更新)
尾張旭市 外壁・屋根塗装工事 施工データ
施工内容 | 外壁塗装屋根塗装 |
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施工内容詳細 | 外壁・屋根塗装工事 |
外壁使用塗料 | RSプラチナMUKI(関西ペイント)【無機塗料】 |
屋根使用塗料 | RSプラチナルーフMUKI(関西ペイント)【無機塗料】 |
工事日数 | 35日間 |
工事完了月 | 2023年3月 |
県外にお住まいのオーナー様からのご依頼です 。
築35年のアパート3棟の3回目のメンテンナンスをお任せいただきました。
前回の塗装から10年。
こちらへいらした時にお立ち寄りになったようで、塗膜の剥離やシーリングのひび割れなどの劣化症状を確認。
前回よりも性能の良い塗料をご希望でした。
築35年のアパート3棟の3回目のメンテンナンスをお任せいただきました。
前回の塗装から10年。
こちらへいらした時にお立ち寄りになったようで、塗膜の剥離やシーリングのひび割れなどの劣化症状を確認。
前回よりも性能の良い塗料をご希望でした。
【着工前】
経年劣化によるチョーキング現象や色褪せが見られました。
そして、オーナー様からのお話の通り、塗膜の剥離を確認。
外壁だけでなく、軒天や破風板、鼻隠しなどの付帯部も同様に塗膜の剥離がありました。
塗装の前に、旧塗膜をケレン作業で落とし、しっかりと下地を整えてから塗装をすることをお話いたしました。
シーリングもオーナー様の仰せの通り、ひび割れが見られました。
これ以上症状が進み、雨漏りの原因になってはいけません。
既存のこの劣化したシーリング材を撤去し、新しく打ち替える工事をご提案。
サッシ廻り等は、既存のシーリングの上から増し打ちをしていきます。
屋根は、紫外線や雨風の影響による色褪せなどの劣化症状は見られたものの、サビや欠損などは見られませんでした。
その他の箇所同様、しっかりと下地を整えて塗装をすることを提案致しました。
【毎朝の朝礼の様子】
毎朝作業開始前に朝礼を行い、安全な施工に努めました。
尾張旭市 外壁・屋根塗装工事 施工写真
足場架設
安全に作業を行うため、足場を設置します。高圧洗浄作業
建築物専用の「高圧洗浄機」にて洗浄します。
110~130Kg/㎠圧の規定圧をかけて素地を傷めないように洗浄していきます。
高圧洗浄は雨天でも作業可能な為、天候による作業延期はありません。屋根 下地調整作業
ケレン作業で下地を整えます。
劣化した旧塗膜を除去し、目に見えない程度の細かい傷をつけ、塗料を染み込みやすく整えます。屋根 下塗り作業
外壁塗装と同じように、シーラーやプライマーと呼ばれる下塗り材を塗布したのち、上塗り塗料を2回塗ります。屋根 下塗り作業
屋根 中・上塗り作業
中・上塗りと三度塗りで丁寧に塗り重ね、雨や紫外線に強く耐久性の高い屋根に仕上げていきます。屋根 中・上塗り作業
養生作業
塗料が付いてはいけない箇所にしっかりと養生を行います。養生作業
外壁 下塗り作業
その壁に最も合う上塗り材との相性の良い、密着性の高い下塗り材を選択し、塗布します。
下塗りをしないで中塗りと上塗りをすると、塗料の気泡やその他の要因により外壁材を逆に傷めてしまう可能性があります。
また、下塗りは、塗料が外壁に吸収されすぎるのを防止する目的もあります。
塗料が外壁に吸収されてしまうと、吸い込みによるムラができてしまいます。
そのようなことを防ぐため、下塗り作業は必要不可欠。
外壁塗装の基本となる、とても重要な工程といえます。外壁 中塗り作業
中塗りで膜厚をつけていきます。
中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層の工程であり、平滑な下地を作ることや、上塗り材の補強が目的となります。外壁 中塗り作業
外壁 上塗り作業
丁寧に塗り重ね、しっかりと耐久性を確保できるよう仕上げます。
3回目ともなると、塗膜に厚みを帯び、なめらかな面となって仕上がって参ります。外壁 上塗り作業
こちらの塗料は塗った直後と、しっかり乾燥した後とでは色の出方に差が出るのが特徴です。付帯部 塗装作業
予めケレン作業を行い下地調整をしてから塗装しています。付帯部 塗装作業
付帯部も外壁などと同様、原則3回塗りとなります。
仕上がりの艶が美しい、フッ素塗料を使用します。付帯部 塗装作業
ポスト交換作業
追加でポストの交換のご依頼もいただき、新しいポストに取り替えました。